私たちは、さまざまな現場でサポートします。また、いつ何があるかわかりません。
そのため、救急講習はとても重要になってきます。
定期的に行っていかないと、いざという時、正しく救命できない可能性もあります。
最新の情報を得て、正しく実施できるよう、日々学んでいきます。
今回、飛騨市消防署の救命救急士の方が指導してくださいました。とてもわかりやすく、また、私たちの活動内容に沿った指導をしてくださいました。今後ともよろしくお願いいたします。

在宅支援9時間のうち、ご家族の希望で、その中の4時間ドライブに連れて行って欲しいとの事。いつか連れて行ってあげたいと思っていた牧歌の里を希望されました。心臓も弱ってきており、少し不安もありました。少し遠い外出が今回で最後になるかもと言うことでした。親切なメディクスタクシーのドライバーさんの助けもあり、無事に行ってくることが出来ました。牧歌の里では焼きたてパン、ブリン、牛乳など食べられました。また、紅葉も綺麗でした。いつもは大きな声を出されることが多いのですが、穏やかに過ごされていました。笑顔も見られました。息子さんも、行けてよかったと言ってくださいました。私自身、すごくたのしかった。こういうことがしたかった！と、改めて思うことができました。

この度、高山社協さんのご紹介により、久々野町の特別養護老人ホーム 八光苑様と連携することが出来ました。
身寄りのない方の緊急時受診支援を行います。
施設では、受診の際は基本的に御家族が付き添われるのですが、身寄りのない方はスタッフが付き添わなくてはなりません。そうすると、現場スタッフが1人いなくなっていまうため、現場はまして忙しくなってしまいます。
私たちが緊急時の受診同行を行うことで、少しでもお役に立てればと思います。
先日、ご利用いただく方にご挨拶と、施設の方より、情報収集をさせて頂きました。何より、利用者に対するスタッフの方の優しさがすごく伝わってきました。
これから、またこのような事例が増えるかと思います。私どもも、全力で頑張りたいと思います。
他の施設でも、同じような症例にお困りでしたら、ぜひお声がけ下さい。

お笑い芸人のオラキオさん、神田さんをお招きし、介護職の離職防止について、介護の素晴らしさについてお話していただきました。
顧問の益田先生にも登壇していただき、とても楽しく進んでいきました。
＜kaigo FIKA>という活動をされているお二人。スタッフの中にお笑い芸人が入り、定期的にざっくばらんにお話をしていくという活動です。
この活動を始めてから、2年間離職者が出なかったという施設もあったそう。素晴らしいです！
コミュニケーションの取り方、雰囲気の読み方が介護とお笑いの共通点ということでした。確かに人対人のお仕事。私たち看護師も然りです。
ぜひ、飛騨でも取り入れて、今働いているスタッフを大切にしていきたいですね。
まちの保健室体験会も、無事に終了。オラキオさん、神田さんも体験してくださいました。

今回、協力してくださった皆様、ご来場いただいた皆様、応援してくださった皆様に感謝です。本当にありがとうございました。

今日は、高山市長とのランチミーティングの時間を設けていただき、代表と、スタッフ2人fで伺わせていただきました。とても気さくで、楽しく話をすることができました。
保険外サービスについても、興味を持っていただきました。
行政では手の届かないところを補える。と理解を示していただき、嬉しかったです。
当事者だけでなく、それを支える家族をはじめ、周りの人のサポートも必要と、共感してくださいました。
私たちができることは、たくさんあると思っています。行政とうまくコラボしながら、地域の方が安心して暮らせるまちづくりができたらいいなと思います。
10月12日のイベントも宣伝しました。みなさん、ぜひお越しいただけたら嬉しいです。